読書量を増やすことのメリットとは?読書量を増やす方法についてもご紹介
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読書量を増やすことのメリットとは?読書量を増やす方法についてもご紹介
読書量が増えず、悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか?
本をもっと読まないといけないのになかなか手が進まない。
そんな方に向けて今回は読書量を増やすことのメリットやその方法についてご紹介していきたいと思います。
読書を増やすことのメリット
まず読書量を増やすことのメリットですが、最大のメリットは何と言っても知識が増えることです。
ここでいう知識とは、単なる情報だけでなく語彙力やスキル、物事に対する考え方のことを指します。
読書量に比例して、知識は増えていき、その結果コミュニケーション能力が増したり仕事のクオリティが高くなったり、日常生活や人生の送り方を有意義なものにすることができます。
また、集中力を高めるトレーニングとしても読書はよく用いられます。
読書をしている際の人間の脳は、目の前の文章に向かってかなり集中しています。
皆さんも、反対に集中できないときは本を読む手が止まってしまうという経験をたくさんされているかと思います。
読書を行うには高い集中力が必要なのです。
そのため、読書を日常的に行い、読書量を増やすことで集中している時間が増え、脳が集中することに対する負荷に慣れくるため、集中力が高まってくるのです。
ではどのように読書量を増やしていくのでしょうか?
それについて次は見ていきます。
読書の時間を決める
まずは読書を行う時間を決めましょう。
読書をする際には先述した通り、高い集中力が必要です。
そのため、時間をしっかりと決めて確保し、読書をすることを習慣化することが読書量を増やすうえで先決なことです。
例えば寝る前の30分だとか、朝起きて30分だとか、そういった時間帯に読書時間をとる方が多いです。
朝や夜に読書時間を確保することで、一日の始まりや終わりに集中する時間帯を作ってあげることで脳のパフォーマンスをあげることもできます。
どこでも読む
また、読む時間を決めるだけではなく、どこでも読むということも心がける必要があります。
先ほど決めた読書時間はあくまでも絶対に読書をすると決めている時間です。
そのほか、例えば出かけているときの移動時間や家で少し暇な時間帯、はたまたちょっとしたトイレの時間などでも本を読むようにすれば、本を読む時間が増え読書量が増えます。
例えば皆さんがスマホを眺めている時間をすべて読書に充ててみてはいかがでしょう?
それだけで読書量はかなり増えるでしょう。
読書を社交の手段にする
また、読書を社交の手段にすることもおすすめです。
読書を共通の話題として、友人や会社の人、または初対面の人と話してみると意外と話が弾み、本を読むモチベーションを高めることもできるかと思います。
本を読んでいるということだけで初対面の人からの印象もよくなったりして、社交の手段としては非常に有効です。
また、本の話題で盛り上がることによって、本好きな人からおすすめの本を紹介されたり、また反対に紹介したりすることによって、より自分の知見を広げることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでご説明してきたように、読書量を増やすことは大変すばらしいことです。
また本を読む習慣を身に着けたり、本を隙間時間でも読むことで読書量を増やすだけでなく、読書の話題を社交の手段とすることで自分自身の読書に対するモチベーションをあげることも、読書量を増やすコツの一つです。
また、より多くの読書をしたい方には速読もおすすめです。
当社では、速読に関する専門家も多数在籍しておりますので、もし速読にご興味がありましたら、ぜひ一度、お気軽に当社までご相談ください。