本が読めなくなってくる原因とは?明日から実践できる読書が続くコツについて
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本が読めなくなってくる原因とは?明日から実践できる読書が続くコツについて
昔は読書を楽しんでたくさんの本を読んでいたのに、最近は本を開くとすぐに読む気がなくなってなかなか読書が続かないという悩みを持たれている方もいるのではないでしょうか?
また、忙しいということを理由に、読書をここ何か月もしていないという方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんな読書について、なぜ本が読めなくなってくるのかということや読書を楽しみながら続けるコツについてご紹介していきたいと思います。
本が読めなくなってくるという現象について
昔は読書を楽しんでいたのに最近は読書を楽しめなくなってきたという方は多いと思います。
昔と違い、読書以外にもスマホやゲーム、動画などの娯楽が増えてきたため、読書を趣味に挙げる人が少なくなったという背景もあります。
例えば
・本を開いただけで反射的に眠くなってしまう
・本を読み始めてもすぐに飽きてしまう
・スマホニュースは読めるのに、何故か新聞は読むことができない
・昔は読書が好きだったのに、最近は書店にも行っていない
・ここ1ヶ月間、1冊も本を読んでいない
こんな人は読書ができていないはずなので要注意です。
読書には没頭したり、想像力を働かせるといった効果がありますので、最近読書ができていない方はぜひ読書をしていただきたいと思います。
本が読めなくなる原因
では、なぜ本が読めなくなってくるのでしょうか?
本を読む時間がなくなったり、環境が変わったり、幼いころから本を読んでこなかったりといろいろな原因はあるかと思いますが、代表的な読書ができなくなる原因をいくつか見ていきましょう。
・何の本を読めばいいかわからない
・常にほかのことに気を取られていて集中できない
・学校や仕事が忙しく、時間がとれない
こういった理由が多いかと思います。
読書を楽しめるようになる方法
では、そんな読書ですがどういったことをすれば楽しめるようになるのでしょうか?
まずは例えば読書メモを残してみることをお勧めします。
読書で大切なのはアウトプットです。
しっかりと読んだ本で何を学び何を感じたのかなどメモを取ることでより読書の価値を実感することができます。
メモだけでなく、SNSやノートに書いて発信していくことで多くの方と内容を共有することでより楽しさも増してくると思います。
また、読み方を変えることも重要です。
一般的には黙読と呼ばれる、視覚から文字情報を取り入れ、脳内で音声情報に変換し、実際に声には出していないものの、脳内では音読しているような読み方を行っている方がほとんどかと思います。
この黙読ですが、確かに内容をじっくり理解したり感情移入しながら読む際には最適なのですが、読書が楽しくない方の中には自分が読む価値がないと思いながら読んでいるからという方も多いと思います。
そこで、黙読ではなく速読を試してみるのもいいかとおもいます。
速読では、文字情報を文字情報のまま脳内で処理し、短時間で多くの文章を理解することができます。
これを行うことで、自分にとって価値のある部分だけをじっくり読んでいくことで常に楽しく読書を続けることができるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、読書が最近続かないという方に向けて、読書を楽しみながら続けるコツについてご紹介してみました。
中でも速読は、短時間で大量の本を読めるため、速読を習得すればまずは多くの本をさらい読みし、自分にとって価値のある本のみをじっくりと味わう、といった読み方ができるためおすすめです。
もし速読にご興味をお持ちいただけましたら、当社では速読の専門家も多数在籍していますのでお気軽にまずはご相談ください。