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速読

速読術とは?メリットやトレーニング方法についてご紹介

本とコーヒー

目次

速読術とは?メリットやトレーニング方法についてご紹介

本とコーヒー

みなさんは、速読というものをご存じでしょうか?

社会人になってから速読術を身に着け始めた、なんて方も多いですよね。

今回はそんな速読について、メリットやトレーニング方法と併せてご紹介していきたいと思います。

速読術とは

速読術とは、文章を読む速さをあげ、短時間に大量の文章を読むことができるようになる技術のことです。

速読術をマスターすることで、効率よく本を読むことができるようになります。

人は、文章を読む際に文字情報を視覚から取り入れ、文字情報を脳内で音に変換して読むことが多いです。

これを、いわゆる黙読と呼びます。

実際に声には出していないのですが、脳内で声に出すのと同じような処理を行い文章を読むのです。

しかし、文章を読む際にどうしても言葉を音声情報に変換していることから、一度に処理できる文章の量に限りが生じてきます。

一方、速読は視読とも呼ばれる読み方で、文字情報を文字情報のまま脳内で処理する読み方となります。

そのため、音声情報に変換することがないことから一度に大量の文字情報を脳内で処理できるのです。

速読が出来ることのメリット

ではそんな速読ですが、習得することでどのようなメリットがあるのでしょうか?

速読を語る上でよく上げられるメリットとしては効率化が図れることです。

一度に処理できる文字情報が多いということは、その分効率的に本や文章を読むことができます。

今まで1日に読んでいた文章量を短い時間で読めることで、浮いた時間を別の作業時間や趣味に充てることができ、今までよりも効率的な生活を送ることができます。

そのため、ビジネスマンの方が働き始めてから速読術をマスターすることが多いです。

速読を練習する方法

では、そんなマスターすることで効率的な生活を送れるようになる速読術ですが、どういった方法で練習するのでしょうか?

一般的には視点トレーニングというものを行います。

これは、なるべく視野を広くし、一度に多くの文字情報を視界にとらえるというトレーニングです。

広く浅く文章を見ることで、徐々に鍛えていきます。

また、視点トレーニングを行う際に眼筋トレーニングというものを行うこともあります。

こちらは、具体的には以下のような流れを行い眼筋を鍛えるというものです。

1.両手の人さし指を体の真横に大きく開き、人差し指に視点を合わせ、左右交互に視点を行き来させる。
2.両手の人差し指を立て、片手を頭の上に、もう片方の手を胸の前に構える。そして人差し指に視点を合わせ、上下交互に視点を行き来させる。
3.人差し指を目から15cmほどのところに立て、近くにある人差し指に視点を合わせたら、今度は遠くの景色に視点を合わせるといったように、近くと遠くに視点を交互に行き来させる。

また、そのほかには文章を淡々と読むことが大事です。

感情移入をしてしまうと、文章を読む速度はガクンと落ちてしまうため、淡々と読むことが大事です。

速読を練習するための本

では最後に、速読を練習する際におすすめの本をご紹介していきます。

まずは『頭の回転が3倍速くなる! 速読トレーニング』です。

こちらは、速読を練習する方向けのドリルのようなものです。
初心者の方がこれから速読を始めようとする際におすすめです。

また、『1日が27時間になる! 速読ドリル 徹底理解編』もおすすめです。

こちらも同じくドリル形式なのですが、速読教室でも用いられる「間違い探しトレーニング」や「言葉の思い出しトレーニング」などといったトレーニングが収録されているため教室に通わずに速読をマスターする方にはおすすめの一冊です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、速読についてメリットやトレーニング方法と合わせてご紹介しました。

近年、ビジネスマンの方でもマスターを試みる方が多い速読術。

これを機に、あなたも速読術をマスターしてみてはいかがでしょうか?

もしご興味があったりお困りのことがありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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